園芸を始めて肥料になじんでくると、肥料成分のことが気になったりしますね。
実際肥料については作物毎に奥深く、一概には語れないものなのです。
でも、その上で大雑把に理解できないかなぁと思うものです。
そこで、私が出会った一番端的な表現を紹介しますね。
| N | P | K |
| 窒素 | リン酸 | カリウム |
| 葉肥 | 花(果)肥 | 根肥 |
です。これを覚えておきましょう。
N:窒素は葉っぱや茎など植物の本体に必要な最も基本的な成分のこと。肥料の研究と言えば稲作などではそのほとんどが窒素に関するものだったりします。肥料というとまず窒素と言う感じでしょうか。
また、過剰害に一番注意するのもN成分です。
肥料をやりすぎて葉ばかり茂って花が咲かないとか、肥料焼けで枯れちゃったなどはこのNの障害が多いようです。
窒素というと、たんぱく質やアミノ酸を思い浮かべますね。体を作る物質というイメージと重なって納得ですね。
次にP:リン酸。この成分は、どうやら、花や果実や種などの植物の生殖に主に必要な成分のようです。たとえば、サフィニアのように次々と咲く花に専用の液肥を施しますね。この場合はリン酸の成分が多くなっている場合が多いです。
このことは、リン酸というと、核酸つまりDNAがリン酸を主な原料としていることからも、なんとなーく納得させられる事柄です。
そしてK。カリウムは植物の体造りにはあまり使われませんが、土の中で根をはる時に必要な成分のようです。根張りや植物の健康などに必要な成分のようです。
だからといって、一概に語れるものでは決してありません。この3つ以外の成分だって大切です。結局は、難しいことを考えず、いろんな物が混ざり合っている有機質の堆肥で土壌を強く肥やし、小手先の調節として化学肥料や土壌改良剤をチョコっと使うという「真ん中ヘン」がいいようです。
園芸にハマり初めのころは、肥料にもこだわりすぎてやりすぎるが多いですよね。私もそうでした。
園芸は「植物に聞け」とよく言われますね。ほんとそうだなぁって、いつも思います。
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