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今回は株分けの仕方をご紹介します。
株分けは、株立ちになる植物なら、大体できる株の増やし方。株立ちってのは、こんな風に土から何本も茎が立ち上がってる生え方のことです。
左はアメジストセージ(サルビアレウカンサ)

宿根草を増やしたり、大きくなりすぎた株を更新したりと、いろいろ使う、園芸の大事な基礎知識です。
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ちょっと時間ができたのでやっと差し芽の世話をしようとよくみて見ると。。。
一度根っこが出たのに数本根腐りがきてるものがありました。
去年までは、こういう感じにはならなかったので、なんでかな?
考えて見るに、今年から温室を買ったことが原因だと思います。
去年より発根した後も楽そうに芽を伸ばしてるなー
と、ニンマリしていたのですが、いいことばかりではないようです。
それに、今年の暖冬のせいだろうなぁ~
温室で差し芽床のまま冬をこさせるなら、肥料はやらない方がいいかな?
来年は、2種類の方法で比較して見ましょう。
やっぱり発根したらすぐにポット苗に移して戸外に出せるものは出した方がいいですね。
でも、この時期、バラの剪定や追肥や堆肥作りやそれにこのサイトの更新など
今じゃないとダメなやりたいことがいーーーっぱい。
下のチビちゃんは、もうお昼寝が一日一回。その間にできることなんて、ほんとちょっぴりだなぁ。
ママガーデナーって、時間との勝負!です
まぁそれでも、沢山株が増やせたのでよかった。
夏の間、コンクリートの目隠ししてくれるはずのクフェア、一杯増やしたかったラベンダー、アサギリ草なんかのグランドカバー類もどうやら無事鉢上げできそうです。
ミミズ君が一杯いる土。。。
ガーデニングにハマった方ならちょっと憧れたりしませんか?
でも、いったいミミズってどこで売ってるの?
園芸ショップや花やさんでも見た事がありませんよね?
ミミズ君はなんと
釣具屋さん
にいるんですよ。
つりえさとして売られています。
庭に入れたい方は近くの釣具屋さんに行って見てくださいね。
私も主人んも釣りはやらないので、ミミズを買いに釣具屋さんに行くと、
ナゾのいろんな物が一杯あって楽しいです。
これは2006年の冬越しの差し芽床。かわいいでしょう?
アサギリソウ、ヘンリーツタ、ラベンダー、クフェア、ブルーデージー、オステオスペルマムなどさまざま。
今年は10月中旬に床を作り、それからチョイチョイ差しています。この大きさで二つあります。
9月中旬からが床の作り時です。寒い地方では10月中旬では遅いかもしれませんね。

差し芽床って、見ているだけでワクワクするような可愛さがありませんか?
今年の床は新入りのヘンリーツタが綺麗に紅葉して、
ベランダに洗濯物を干すときの楽しみになっています。
もう、根っこが出ているものも多く、芽もみえています。
差し芽は、とてもいいことが一杯あります。
・グランドカバーなど株を沢山増やしたいものを一挙に増やせる。
・冬越しが難しい植物には冬越ししやすくさせられる。
・宿根草など大きくなりすぎた株の更新が簡単に確実にできる。
などなど。。。
一回床をつくってやれば、あとは適宜さしていけるので、差し芽に向かない種類でなければ実はとても簡単なんです。紫の庭には欠かせない年間作業となっています。
差し芽は各植物毎にそれぞれ細やかな理想のやり方があるものです。
でも、なかなか忙しい毎日の合間に完璧にはできないでしょう?
私の方法は、庭全体の植物全部を年間を通して簡単に行える方法です。どの植物でもOKとはいえませんが、ホームセンターで手に入るようなものならけっこうの範囲で適合してます。
ぜひぜひみなさんもためしてみてはいかがでしょうか。
●差し芽床の作り方●
準備物
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・育苗箱(底がメッシュのもの&トレイのセットが一番よい)
・用土:鹿沼土(できれば小粒)とバーミキュライトを2:1の割合で混ぜる
・できれば真冬には小さな温室があるとよい
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(1)育苗箱に用土を深さ4-5センチ入れ、シャワーをかけ流します。
すると細かい土の粒(みじん)が流れ出します。(みじん抜き)
(2)雨の当たらない半日陰に置きます。
これでできあがりです。簡単でしょ?
9月や10月の初めなど、まだ暑いなと感じる時期はトレイを付けておくと水ぎれ防止になります。
水切れは差し芽の致命傷。一回水切れさせると全部ダメになりますから、暑い地域では特に
注意が必要です。
10月の中旬や下旬ぐらいまではトレイを付けると失敗が少ないようです。10月下旬~11月にはいって寒さを感じるようになったら外します。トレイを付けた場合は、水がたまらないよう、トレイから外して水やリしたあとトレイを付けるようにクセ付けるといいですね。
●差し穂の準備●
床ができたら、差し穂の準備です。
(1)充実した若い枝を選び5~8センチに切ってコップに差しておきます。
「メネデール」などの発根促進剤を数滴加えて置くと失敗がないようです。
節の下の部分で切ると発根し易いようです。
(2)最低30分から1時間おいて給水させます。(1日ぐらいおいても大丈夫)
(3)さす部分の下半分の葉は取りのぞきます。
(4)葉っぱが多すぎると、乾き安いので大きな葉っぱは適宜小さくきります。
(5)挿し芽床に差します。(枝が柔らかい場合は箸で穴を開けておく)
(6)差したらすぐにジョウロの口を上にしてやさしく水をやり土を落ち着かせておきます。
以降は、鹿沼土の色が白くなったら水やリします。
時々庭に出た時、気が向いたらチョイっと切って、チョイっとコップに差し、チョイっと床に差す感じで
差し芽を増やしていきましょう。
これでOK!新しい芽が噴いてきたら、発根完了!やったぁ~
●11月以降~寒くなったら●
9月10月にチョイチョイさしていくと11月すぎるて気温がさがってきます。11月にはいると差すのはひとまずおしまいです。冬越しの作業にうつります。
(1)暖かく日の当たる場所に差し芽床を移す。
(2)12月下旬から2月まで温室にいれる。

発根が確認できれば3号ポットや植木鉢に鉢あげしてあげましょう。
地植えにする場合も、一度植木鉢に植え替え、しっかりしてから庭にうえるといいです。
でも、私の場合は、そのまんま、ソレっと庭にうえちゃう時もありますが。。。
今年は下の子がまだ1歳ので、ヤルゾっと集中して庭仕事がなかなかできません。
やれるときにやれることを
でやってるので、この差し芽ちゃんたちは、今年は2-3月までおねんねかも?
差し芽床に長い間おく場合は、途中でいちどマグファンプをパラパラするといいんですよ。
●その他差し芽について●
冬前の10月と夏前の6月、どちらも雨の多い時期が差し芽の時期です。
植物の種類や住む地域によってどちらかが発根しやすいものもあると思います。
冬作った差し芽床をそのまま6月も使ってもいいので、いろいろ試して見ると楽しいですよ。
バラは、12月から1月の冬の剪定の時期に切った枝の方が発根し易いようです。
まぁ、バラの同じ品種をガンガン増やす人はそうそういないでしょうけど。
差し穂の差した時期がかなり離れてしまった場合は、発根する前にマグファンプを施してしまわないように注意しましょう。前半床と後半床など二つに分けるのも手です。
園芸を始めて肥料になじんでくると、肥料成分のことが気になったりしますね。
実際肥料については作物毎に奥深く、一概には語れないものなのです。
でも、その上で大雑把に理解できないかなぁと思うものです。
そこで、私が出会った一番端的な表現を紹介しますね。
| N | P | K | | 窒素 | リン酸 | カリウム | | 葉肥 | 花(果)肥 | 根肥 |
です。これを覚えておきましょう。
N:窒素は葉っぱや茎など植物の本体に必要な最も基本的な成分のこと。肥料の研究と言えば稲作などではそのほとんどが窒素に関するものだったりします。肥料というとまず窒素と言う感じでしょうか。
また、過剰害に一番注意するのもN成分です。
肥料をやりすぎて葉ばかり茂って花が咲かないとか、肥料焼けで枯れちゃったなどはこのNの障害が多いようです。
窒素というと、たんぱく質やアミノ酸を思い浮かべますね。体を作る物質というイメージと重なって納得ですね。
次にP:リン酸。この成分は、どうやら、花や果実や種などの植物の生殖に主に必要な成分のようです。たとえば、サフィニアのように次々と咲く花に専用の液肥を施しますね。この場合はリン酸の成分が多くなっている場合が多いです。
このことは、リン酸というと、核酸つまりDNAがリン酸を主な原料としていることからも、なんとなーく納得させられる事柄です。
そしてK。カリウムは植物の体造りにはあまり使われませんが、土の中で根をはる時に必要な成分のようです。根張りや植物の健康などに必要な成分のようです。
だからといって、一概に語れるものでは決してありません。この3つ以外の成分だって大切です。結局は、難しいことを考えず、いろんな物が混ざり合っている有機質の堆肥で土壌を強く肥やし、小手先の調節として化学肥料や土壌改良剤をチョコっと使うという「真ん中ヘン」がいいようです。
園芸にハマり初めのころは、肥料にもこだわりすぎてやりすぎるが多いですよね。私もそうでした。
園芸は「植物に聞け」とよく言われますね。ほんとそうだなぁって、いつも思います。
よく肥料を購入すると、N-P-K=10-10-10のような表示がありますね。
これってどういう意味かなぁ~と思いつつ、
「数字が大きければ濃い肥料なのね」ぐらいに思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
これは肥料成分といって、
N:窒素 正確にはN
P:リン酸 正確にはP2O5
K:カリウム 正確にはK2O
の各成分の重量%をあらわしたものです。
たとえば
N-P-K=10-5-8
ならば、100Kgの肥料のなかに、Nが10kg P2O5が10Kg K2Oが8Kg含まれているというものです。
でもこの比率はあくまでも目安ですね。
高ければ肥料効果が高くてよいというものでもないし、その有機肥料であるか無機肥料であるか、また即効性か緩効性かによっても違います。
この肥料にどのぐらいの肥料成分があるかという目安として参考にする値です。
たとえば、有名な肥料なんかの成分比率をちょっとご紹介。。
ハイポネックス原液 N-P-K=6-10-5
マグファンプK N-P-K-M=6-40-6-15 Mはマグネシウム
家庭園芸では、「花」が大事ですから、リン酸の成分が高くなっているみたいですね。
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